暖かくなり、川遊びのシーズンが近づいてきました!
みなさんは、近所の水辺にどんな生きものがすんでいるか知っていますか?
川の中には、川面からは見えないたくさんの生きものがすんでいます。
本市では、かわさきの水辺の生きものや調べ方を紹介するために、冊子「かわさき水辺の生きもの」をつくっています。
今回は、この冊子を使ってわかることを簡単にご紹介します。
まずは宮前区にある初山水路(下図の15番)について調べてみましょう。
このように、みなさんの身近な水辺の水質も底生生物を調べて知ることができるのです。ぜひ調べてみてください!
この冊子の全体を見たい方はこちらをご覧ください。
問合せ:環境局環境総合研究所 TEL 276-9096 FAX 288-3156
<川崎市環境影響評価審議会とは?>
環境影響評価に関する手続きを適正かつ円滑に推進するために設置しています。環境影響評価対象案件や制度に関する重要事項について、市長の諮問に応じ、調査・審議します。委員は学識経験者と市民の計20人以内で構成されており、月1~2回、平日日中に2時間程度、主にオンライン形式で開催しています(会場での出席も可)。
問合せ:環境局環境評価課 TEL 200-2156 FAX 200-3921
令和6年、川崎市は誕生100周年をむかえました。
「川崎の歴史は環境の歴史」
「川崎の未来は環境の未来」
これまで積み上げてきた100年のあゆみ
そしてこれからの川崎へ――
この企画展ではみなさんと未来の環境を考えるため、川崎市が所蔵している写真や映像などから、川崎の環境の歴史を振り返ります。ぜひお近くの会場でご覧ください。
※休館日及び麻生市民館以外の営業時間は、各会場の施設に準じます。
詳細はこちらをご覧ください。
問合せ: 環境局地域環境共創課 TEL 200-3844 FAX 200-3921
「かわさきの環境・100年」企画展に合わせてワークショップ「つくろう!かわさき・空と水のミライ教室」を開催します。
ワークショップでは自由研究にも活用できる大気や水環境に関する実験を行い、リサイクル品を使った工作を体験できます。製作物は大きなオブジェにして、10月以降の企画展で展示します!
夏休みの思い出作りに、参加してくれる子どもたちをお待ちしています!
詳細はこちらをご覧ください。
問合せ: 環境局地域環境共創課 TEL 200-3844 FAX 200-3921
王禅寺エコ暮らし環境館では、「夏休み環境教室」を開催します。
ペットボトルで砂ろ過装置を作る工作教室や施設内でのスタンプラリー、スケルトン車の展示、分別釣りゲーム、物々交換会、資源化処理施設探検バスツアーなどを行います。事前予約が必要なものがありますので、お気軽に問い合わせください。
問合せ: 王禅寺エコ暮らし環境館 TEL 712-4637 FAX712-4638
今年もかわさきエコ暮らし未来館の夏の環境教室『ecoフェス』を開催します!
工作や実験を通じて、環境やエコについて親子で楽しく学べるイベントです。メガソーラー・浮島処理センターの見学や、ごみの投入体験なども実施します。各プログラムへの参加は一部を除き予約が必要です。
各プログラムの詳細は、かわさきエコ暮らし未来館HPよりご確認ください。
問合せ: 環境局脱炭素戦略推進室 TEL 200-3871 FAX 200-3921
現在、本市では、カーボンニュートラルの実現と持続可能な経済成長の両立を目指し、さまざまな取組を行っています。川崎エコタウンでは「臨海部における高い企業集積と環境技術の集積」を活かし、排出資源や市内で発生する廃棄物を立地する企業間で循環し有効に活用しています。
また、エコタウンには約20年前よりモデルエリア的役割を担ってきた「川崎ゼロ・エミッション工業団地」が立地しています。製造過程で発生する副産物(廃棄物)を循環させることでその排出量をゼロにしようとするゼロ・エミッションの考え方に基づき、それぞれの企業が取組を進めています。
エコタウンや川崎ゼロ・エミッション工業団地の取組紹介、工場見学をとおして、資源循環やものづくりへの理解を深めることができます。夏休みの自由研究にもぴったりです。ぜひお気軽にご参加ください。
問合せ:経済労働局イノベーション推進部 TEL 200-2867 FAX 200-3920
水環境に親しみ、学んでいただくための体験型イベントを開催します!当教室では、川崎の水環境の歴史や水質の調べ方を学んだ後、実際に川や湧水地へ行き、生きもの観察など水辺に親しむ体験をします!
問合せ:環境局環境対策部地域環境共創課 TEL 200-3844 FAX 200-3921
私たちの住むまちを花と緑でいっぱいにしたいと考えている方を対象に、地域の緑化活動の核となる人材を育成する講座です。ふるってご応募ください。
詳しくは公園緑地協会ホームページをご覧ください。
問合せ:(公財)川崎市公園緑地協会 TEL 711-6631 FAX 722-8410
市では、ごみ焼却灰の埋立に伴い、廃棄物の最終処分場である浮島埋立処分場において、敷地境界の空間放射線量(ガンマ線)及び内水の放射能濃度(放射性セシウム濃度)について測定を行っています。5月の測定結果は次のとおりです。詳しくは市ホームページをご覧ください。
問合せ:環境局処理計画課 TEL 200-2590 FAX 200-3923
●二酸化窒素(NO2):全局で日平均値が0.06ppm以下でした。
●浮遊粒子状物質(SPM):全局で環境基準の短期的評価に適合しました。
●光化学オキシダント(Ox):市内に光化学スモッグ注意報は発令されませんでした。
●微小粒子状物質(PM2.5):全局で日平均値が35μg/㎥以下でした。
注1:本データは最終確定値ではありませんので、後日修正することがあります。
注2:本表中のSPM における環境基準評価は、当月の測定結果について短期的評価を行ったものです。
1 二酸化窒素:1時間値の1日平均値が0.04ppmから0.06ppmまでのゾーン内又はそれ以下
2 浮遊粒子状物質:1時間値の1日平均値が0.10mg/m3以下であり、かつ、1時間値が0.20mg/m3以下
3 微小粒子状物質:1年平均値が15μg/m3以下であり、かつ、1日平均値が35μg/m3以下
詳しい測定データは、市のホームページをご覧ください。
(お詫び)[月例データ]大気環境の2024年2月から4月(環境情報4月から6月掲載)において表中の数値の一部、4月(環境情報6月掲載)において「微小粒子状物質(PM2.5)」の概況に関する記載内容に誤りがありました。深くお詫びし、次のとおり訂正いたします。(訂正日:6月28日)
●2月から4月における表中の数値について
「環境基準に適合した日数の割合」の各測定局及び平均の数値 (誤)0% ⇒ (正)100%
●4月における「微小粒子状物質(PM2.5)」の概況(当該記事の上から5行目)に関する記載内容について
(誤)全局で日平均値が35μg/㎥以下でした。
(正)一般環境大気測定局の日平均値が35μg/㎥以下の割合は99.7%でした。自動車排出ガス測定局は全局で日平均値が35μg/㎥以下でした。
問合せ:環境総合研究所地域環境公害監視担当 TEL 276-9096 FAX 288-3156
公害病被認定者数 1,091人(認定者総数 6,058人-認定失効者数 4,967人)
認定失効者数 4,967人(治癒等 2,105人+死亡者数 2,862人)
令和6年5月末現在(健康福祉局)
発行編集
川崎市環境局総務部企画課
電話044(200)2387(直通)
E-mail 30kikaku@city.kawasaki.jp