5月から暑くなり始めます
今から暑さ対策を始めましょう!
外出時の熱中症予防には日傘や帽子の使用が効果的です
過酷な労働現場における熱中症対策等への対応として民間企業と連携して共同研究を行っています
過酷な労働現場での熱中症対策等として、富士通ゼネラル社の「ウェアラブルエアコン」を実際の労働者に付けてもらい、効果的な暑さ対策の検討などを行っています。
社会調査や環境実測を通じて熱中症発生要因の特定等に関して大学と連携して共同研究を行っています
高齢者の熱中症対策は重要となっており、市民アンケート調査や環境実測を通じて、住居内における熱中症に脆弱な人々や環境を特定し、効果的な暑さ対策の検討などを行っています。
熱中症の予防には、
ほぼ毎日1.2L程度の水分補給をしていること
が効果的であることが分かりました
問合せ:環境局環境総合研究所都市環境担当 TEL 044-276-8964 FAX 044-288-3156
自動車や工場から出る汚染物質の一部は、太陽の強い光で「光化学オキシダント」に変化します。この光化学オキシダントが気象条件により多く滞留した状態が、「光化学スモッグ」です。(下の写真のように、モヤがかかったように見えます。) 光化学スモッグは、目がチカチカしたり息苦しいなどの健康被害を引き起こす恐れがあります。光化学オキシダントが多くなってくると、注意喚起のため神奈川県知事が「光化学スモッグ注意報」を発令します。
令和6年度は6月に1回、7月に5回、8月に3回、計9回も注意報が発令されました。日差しが強くて気温の高い、そして風が弱い日に光化学オキシダントの濃度が高くなる傾向があります。
川崎市では、光化学スモッグ注意報の発令を防災行政無線(屋外スピーカー)によりお知らせしています。また、他にも次のような手段で情報を得ることができます。
「防災気象情報」の配信カテゴリーにある「光化学スモッグ」を選択しておくと、光化学スモッグ注意報が発令された際にメールが配信されます。
登録方法はこちらをご覧ください。
県内の光化学スモッグ発令状況がリアルタイムで情報更新されます。
こちらからご覧ください。
member.kanagawaerc@raiden3.ktaiwork.jp に空メールを送信し、登録手続きをしてください。
TEL 050-5306-2687
注意報が発令されたら、屋外での激しい運動はできるだけ控えましょう。目がチカチカする、喉が痛いなどの症状を感じたら、洗眼やうがいをして屋内で安静にしてください。必要に応じて、医療機関を受診しましょう。健康被害に関する御相談は、下記までお願いします(いずれも電話番号です)。
原因物質であるNOx(窒素酸化物)やVOC(揮発性有機化合物)は、法令による規制や工場・事業場の自主的取組などにより、排出量が大幅に削減されています。一方で、光化学スモッグ注意報が未だに発令されており、さらなる改善対策が求められることから、新たな知見による光化学スモッグ発生抑制に向けた取組を「川崎市大気・水環境計画※」のリーディングプロジェクトの一つに掲げ、推進しています。
※川崎市大気・水環境計画…大気や水などの更なる環境負荷の低減を図るとともに環境に関する市民の実感の向上をめざして令和4年3月に策定した新たな計画。
VOCはスプレー製品や塗料などにも含まれています。VOC排出の少ない製品を選択したり、適切な使用量や使用方法を守ることで、身近なところからVOC排出を削減することができます。
詳しくはこちらをご覧ください。
2035年までに乗用車の新車販売が100%電動車となることを見据え、駐車場へ電気自動車(EV)用の充電器を設置するマンションが増えています。
補助金を活用できる今、少ない負担でマンションにEV用の充電器を設置してみませんか?
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資料をご希望の方は問合せ先(環境局地域環境共創課)へご連絡ください!
マンションの管理組合の方向けの個別説明会を実施しておりますのでお気軽にお問合せください。補助の要件や申請方法など詳細は市ホームページをご覧ください。
問合せ:環境局地域環境共創課 TEL 044-200-2530 FAX 044-200-3921
川崎市とCC川崎エコ会議では、多様な主体の協働によるCO2削減の取組として、市民や事業者等のCO2削減に貢献する優れた取組を表彰する「スマートライフスタイル大賞」を実施しますので、次のとおり皆さまの御応募をお待ちしています。
問合せ:環境局脱炭素戦略推進室 TEL 044-200-3871 FAX 044-200-3921
原材料調達から廃棄・リサイクルまでのライフサイクル全体を通じてCO2を削減するとともに、カーボンニュートラルの実現に向けて、市民・事業者を始めとした社会全体への波及効果がある川崎発の「製品・技術」「サービス」を認定し、普及・啓発を図る事業です。
※川崎メカニズム認証制度への同時申請も受け付けています。同制度は、製品・技術、 サービスのライフサイクルCO2削減量や市域外でCO2削減に貢献している量(域外貢献量)等を認証し、CO2削減量を「見える化」する制度です。
●募集対象 川崎市内で研究開発(企画)又は製造(提供)された製品・技術、サービス
●募集期間 2025年4月23日(水)から6月6日(金)まで
●応募方法 川崎CNブランドのホームページから申請書をダウンロードし、必要事項を記載して、電子メールにて御応募ください。
※応募にあたり、事前相談から申請まで専門家による支援が無料で受けられますので、専門知識は一切不要です。まずはお気軽に御相談ください。
認定・認証した製品等は普及促進に向け、ホームページやパンフレット、展示会等を通じて広くPRします。
問合せ:環境局脱炭素戦略推進室 TEL 044-200-3872 FAX 044-200-3921
川崎市では、ポイ捨てのないきれいなまちを目指し、毎月各区の主要駅で「路上喫煙防止・ポイ捨て禁止キャペーン(清掃活動)」を実施しています!清掃活動に必要な物品(ベスト、火バサミ、軍手、ごみ袋)は用意いたしますので、お気軽にご参加ください。
※実施日時、場所等の詳細は、市ホームページをご覧ください。
問合せ:環境局減量推進課 TEL 044-200-2580 FAX 044-200-3923
市では、ごみ焼却灰の埋立に伴い、廃棄物の最終処分場である浮島埋立処分場において、敷地境界の空間放射線量(ガンマ線)及び内水の放射能濃度(放射性セシウム濃度)について測定を行っています。3月の測定結果は次のとおりです。
なお、測定から10年以上が経過していること等を鑑みまして、結果の掲載は、今回をもって終了といたします。測定及び結果の公表(市ホームページ)は、今後も継続していきます。
問合せ:環境局処理計画課 TEL: 044-200-2540 FAX: 044-200-3923
●二酸化窒素(NO2):測定を行った全局で日平均値が0.06ppm以下でした。
●浮遊粒子状物質(SPM):測定を行った全局で環境基準の短期的評価に適合しました。
●微小粒子状物質(PM2.5):測定を行った全局で日平均値が35μg/㎥以下でした。
注1:本データは最終確定値ではありませんので、後日修正することがあります。
注2:本表中のSPM における環境基準評価は、当月の測定結果について短期的評価を行ったものです。
1 二酸化窒素:1時間値の1日平均値が0.04ppmから0.06ppmまでのゾーン内又はそれ以下
2 浮遊粒子状物質:1時間値の1日平均値が0.10mg/m3以下であり、かつ、1時間値が0.20mg/m3以下
3 微小粒子状物質:1年平均値が15μg/m3以下であり、かつ、1日平均値が35μg/m3以下
詳しい測定データは、市のホームページをご覧ください。
問合せ:環境総合研究所地域環境・公害監視担当 TEL :044-276-9096 FAX :044-288-3156
公害病被認定者数 1,062人(認定者総数 6,061人-認定失効者数 4,999人)
認定失効者数 4,999人(治癒等 2,108人+死亡者数 2,891人)
令和7年3月末現在(健康福祉局)
発行編集
川崎市環境局総務部企画課
電話 044-200-2387(直通)
E-mail 30kikaku@city.kawasaki.jp