
ー市民・事業者・行政が一体となった取組の成果ー
(令和5年度:730g⇒ 令和6年度:705g)

1人1日当たりのごみ排出量の推移
川崎市では、令和6年度の1人1日当たりのごみ排出量が、2年連続で政令指定都市の中で最も少ない結果となりました。
数値は、環境省「一般廃棄物処理事業実態調査(令和6年度実績)」を基にしたものです。
市では、「ごみ発生抑制の取組」、「資源化の推進」、「プラスチック資源の一括回収」など、様々な減量施策を実施し、現在に至っています。
この結果は、市民や事業者の皆さん一人ひとりの日々の行動の積み重ねによるものです。
市では、こうした取組が今後も着実に続いていくよう、ごみ減量と資源循環に向けた取組を着実に進めていきます。
問合せ:環境局廃棄物政策担当 TEL 044-200-2558 FAX 044-200-3923
E-mail 30haise@city.kawasaki.jp
毎月5月22日は、国連が定めた「国際生物多様性の日」であり、世界共通のテーマに沿って、世界各地で普及啓発イベントが開催されます。4月25日(土)から5月24日(日)まで本庁舎1階及び25階で、5月8日(金)から22日(金)までアゼリア地下街で生物多様性に関する展示を行います。この機会に生物多様性について考えてみませんか?

地球上には約175万種の生き物がいるといわれ、それぞれが他の生き物と複雑につながり合っています。生き物の活動は、私たちにとって住み良い環境を作り出すために重要な役割を果たしており、いろいろな環境でたくさんの種類の生き物が、それぞれ個性をもち、複雑に関わり合っていることを生物の多様性といいます。
生き物はどれをとっても、自分ひとり、ただ一種だけでは生きていくことはできません。
私たちの暮らしは、豊かな自然の恵みを受け取って成り立っており、この自然の恵みは、生物多様性から得られるものです。
この生物多様性を、将来にわたって引き継ぐことは、私たちが生活していく上でとても大切なことです。

CCBY4.0:クリエイティブ・コモンズ・ライセンス 表示4.0国際(https://creativecommons.org/licenses/by/4.0/deed.ja)のもとでライセンスされています。提供写真を改変して利用しています。
生物多様性は今、恐竜が絶滅したときよりもはるかに速いスピードで損失し続けていると言われており、生物多様性の危機的状況にあるといえます。その損失し続ける生物多様性を回復させる考え方として、「ネイチャーポジティブ」というものがあります。
ネイチャーポジティブとは「自然を回復軌道に乗せるため、生物多様性の損失を止め、反転させる」ことを指します。
ネイチャーポジティブの実現には、いわゆる従来の自然保護だけではなく、気候変動対策や資源循環等の様々な分野と連携し、自治体だけではなく、市民・企業・大学・金融機関など多様な主体が自主的に取組に参加することが必要になります。

2030年までに、陸と海の30%以上を健全な生態系として効果的に保全しようとする目標であり、2022年に生物多様性条約第15回締結国会議(COP15)で採択された「昆明・モントリオール生物多様性枠組」の中で、グローバルターゲットの1つに盛り込まれました。日本ではこれを、ネイチャーポジティブ実現に向けた目標の1つとしています。
ネイチャーポジティブ実現、30by30目標達成に向け、生物多様性の保全が図られている区域を広げていくため、企業の森や里地里山、都市の緑地などにおける生物多様性増進活動の計画を国が認定する制度ができました。認定された活動の実施区域を「自然共生サイト」と呼びます。
令和8年3月に自然共生サイトとして、王禅寺処理センターが認定されました!
川崎市王禅寺処理センター(麻生区王禅寺)が、生物多様性の保全が維持されている場所として、主務大臣(環境大臣、農林水 産大臣及び国土交通大臣)から「自然共生サイト」として認定されました。本市内では3番目、市有地としては初めての認定になります。
これは、川崎市北部のごみ処理の基幹的役割を担う施設である王禅寺処理センターの敷地の一部(約0.38ha)において、在来種を中心とした多様な動植物種からなる健全な生態系が存する場などの価値が3月17日に認定されたものです。
本市では、「人と自然が共生する幸福な社会」の実現に向け、目標とすべき「みどりの将来像」を描き、取組を進めているところであり、その取組の一つに、生物多様性の保全が図られている区域である「自然共生サイト」の拡大なども含まれます。今後も引き続き生物多様性の保全に向けた取組を推進してまいります。

川崎市では、「自然共生サイト」を増やし、サイト同士連携することにより、みどりのつながりを広げ、生物多様性の保全・向上を目 指します。認定を目指す事業者様・団体様などを募集中です。
申請には国や県の支援等も受けられる場合もありますので、ご相談ください!
問合せ:環境局企画課 TEL 044-200-3720 FAX 044-200-3921
E-mail 30kikaku@city.kawasaki.jp
自動車や工場から出る汚染物質の一部は、太陽の強い光で「光化学オキシダント」に変化します。この光化学オキシダントが気象条件により多く滞留した状態が、「光化学スモッグ」です。(下の写真のように、モヤがかかったように見えます。)
光化学スモッグは、目がチカチカしたり息苦しいなどの健康被害を引き起こす恐れがあります。光化学オキシダントが多くなってくると、注意喚起のため神奈川県知事が「光化学スモッグ注意報」を発令します。

令和7年度は、7月に1回、8月に3回、計4回注意報が発令されました。日差しが強くて気温の高い、そして風が弱い日に光化学オキシダントの濃度が高くなる傾向があります。


川崎市では、光化学スモッグ注意報の発令を防災行政無線(屋外スピーカー)によりお知らせしています。また、他にも次のような手段で情報を得ることができます。
メールニュースかわさき
「防災気象情報」の配信カテゴリーにある「光化学スモッグ」を選択しておくと、光化学スモッグ注意報が発令された際にメールが配信されます。
登録方法はこちらをご覧ください。
X(旧:Twitter)川崎市危機管理本部 @kawasaki_bousai
神奈川県ホームページ
県内の光化学スモッグ発令状況がリアルタイムで情報更新されます。
こちらからご覧ください。
神奈川県環境科学センター 大気汚染情報メール
member.kanagawaerc@raiden3.ktaiwork.jp に空メールを送信し、登録手続きをしてください。
神奈川県テレホンサービス
TEL 050-5306-2687



注意報が発令されたら、屋外での激しい運動はできるだけ控えましょう。目がチカチカする、喉が痛いなどの症状を感じたら、洗眼やうがいをして屋内で安静にしてください。必要に応じて、医療機関を受診しましょう。健康被害に関する御相談は、下記までお願いします(いずれも電話番号です)。

原因物質であるNOx(窒素酸化物)やVOC(揮発性有機化合物)は、法令による規制や工場・事業場の自主的取組などにより、排出量が大幅に削減されています。一方で、光化学スモッグ注意報が未だに発令されており、さらなる改善対策が求められることから、新たな知見による光化学スモッグ発生抑制に向けた取組を「川崎市大気・水環境計画※」のリーディングプロジェクトの一つに掲げ、推進しています。
※川崎市大気・水環境計画…大気や水などの更なる環境負荷の低減を図るとともに環境に関する市民の実感の向上をめざして令和4年3月に策定した新たな計画。

VOCはスプレー製品や塗料などにも含まれています。VOC排出の少ない製品を選択したり、適切な使用量や使用方法を守ることで、身近なところからVOC排出を削減することができます。
詳しくはこちらをご覧ください。

問合せ:環境局環境保全課 TEL 044-200-2516 FAX 044-200-3921
E-mail 30hozen@city.kawasaki.jp
市では、持続可能な脱炭素社会の構築に向け、市域の再生可能エネルギーの導入及び地産地消を促進するため、太陽光発電設備等の設置費用の一部を補助します。
今年度から共同住宅にも対象を拡大しました。なお、利用には共同住宅向けEV用充電インフラ補助金との同時申請が必要です。

・共同住宅の管理組合、共同住宅の所有者等は①、③のみ対象(ただし①の補助限度額なし)
各設備の要件や申請手続きについては、川崎市ホームページで詳しく案内しています。
問合せ:環境局脱炭素戦略推進室 TEL 044-200-3871 FAX 044-200-3921
E-mail 30taisetsu@city.kawasaki.jp
2035年までに乗用車の新車販売が100%電動車となることを見据え、駐車場へ電気自動車(EV)用の充電設備を設置するマンションが増えています。補助金を活用できるこの機会に、マンションの資産価値向上にも資するEV用の充電設備を設置してみませんか?


マンションの管理組合向けの個別説明も実施しておりますのでお気軽にお問合せください。補助の要件や申請方法など詳細は市ホームページをご覧ください。
クリックすると資料をご覧いただけます。
資料をご希望の方は問合せ先(環境局地域環境共創課)へご連絡ください!
問合せ:環境局地域環境共創課 TEL 044-200-2530 FAX 044-200-3921
E-mail 30kyoso@city.kawasaki.jp
川崎市とCC川崎エコ会議では、多様な主体の協働によるCO2削減の取組として、市民や事業者等のCO2削減に貢献する優れた取組を表彰する「スマートライフスタイル大賞」を実施しますので、次のとおり皆さまの御応募をお待ちしています。


問合せ:環境局脱炭素戦略推進室 TEL 044-200-3871 FAX 044-200-3921
E-mail 30dtanso@city.kawasaki.jp

原材料調達から廃棄・リサイクルまでのライフサイクル全体を通じてCO2を削減するとともに、カーボンニュートラルの実現に向けて、市民・事業者を始めとした社会全体への波及効果がある川崎発の「製品・技術」「サービス」を認定し、普及・啓発を図る事業です。
※川崎メカニズム認証制度への同時申請も受け付けています。同制度は、製品・技術、 サービスのライフサイクルCO2削減量や市域外でCO2削減に貢献している量(域外貢献量)等を認証し、CO2削減量を「見える化」する制度です。
●募集対象 川崎市内で研究開発(企画)又は製造(提供)された製品・技術、サービス
●募集期間 2026年4月16日(木)から7月3日(金)まで
●応募方法 川崎CNブランドのホームページから申請書をダウンロードし、必要事項を記載して、電子メールにて御応募ください。
※応募にあたり、事前相談から申請まで専門家による支援が無料で受けられますので、専門知識は一切不要です。まずはお気軽に御相談ください。
認定・認証した製品等は普及促進に向け、ホームページやパンフレット、展示会等を通じて広くPRします。

問合せ:環境局脱炭素戦略推進室 TEL 044-200-3872 FAX 044-200-3921
E-mail 30dtanso@city.kawasaki.jp
川崎市では、ポイ捨てのないきれいなまちを目指し、毎月各区の主要駅で「路上喫煙防止・ポイ捨て禁止キャペーン(清掃活動)」を実施しています!清掃活動に必要な物品(ベスト、火バサミ、軍手、ごみ袋)は用意いたしますので、お気軽にご参加ください。
※実施日時、場所等の詳細は、川崎環境ポータルサイト内の「美化活動」や、市ホームページをご覧ください。

問合せ:環境局減量推進課 TEL 044-200-2580 FAX 044-200-3923
E-mail 30genryo@city.kawasaki.jp
●二酸化窒素(NO2):測定を行った全局で日平均値が0.06ppm以下でした。
●浮遊粒子状物質(SPM):測定を行った全局で環境基準の短期的評価に適合しました。
●微小粒子状物質(PM2.5):測定を行った全局で日平均値が35μg/㎥以下でした。

注1:本データは最終確定値ではありませんので、後日修正することがあります。
注2:本表中のSPM における環境基準評価は、当月の測定結果について短期的評価を行ったものです。
1 二酸化窒素:1時間値の1日平均値が0.04ppmから0.06ppmまでのゾーン内又はそれ以下
2 浮遊粒子状物質:1時間値の1日平均値が0.10mg/m3以下であり、かつ、1時間値が0.20mg/m3以下
3 微小粒子状物質:1年平均値が15μg/m3以下であり、かつ、1日平均値が35μg/m3以下
詳しい測定データは、市のホームページまたは下記までお問い合わせください。
問合せ:環境総合研究所地域環境・公害監視担当 TEL :044-276-9096 FAX :044-288-3156
E-mail 30sotii@city.kawasaki.jp
公害病被認定者数 1,027人(認定者総数 6,062人-認定失効者数 5,035人)
認定失効者数 5,035人(治癒等 2,118人+死亡者数 2,917人)
令和8年3月末現在(健康福祉局)
発行編集
川崎市環境局総務部企画課
電話 044-200-2387(直通)
E-mail 30kikaku@city.kawasaki.jp